研究
2024年5月16日 5個のアミノ酸からなる小分子のペプチドがアルツハイマー病の発症原因であるアミロイドβ (Aβ42)を分解することをBiomoleculesに発表しました。
SKGQA, a Peptide Derived from the ANA/BTG3 Protein, Cleaves Amyloid-β with Proteolytic Activity
2023年12月14日 第97回日本薬理学会において高知大学医学部薬理学講座とO-Force合同会社はシンポジウム「短鎖ペプチドを用いた凝集性タンパク質を原因とする神経変性疾患治療薬開発の可能性」を計画・発表しました。
講演要旨(該当箇所をクリックして下さい) Symposium 19: Drug discovery research on short peptide drugs for neurodegenerative diseas […]
2023 年 9 月 25 日 レカネマブが厚生労働省よりアルツハイマー病の治療薬として承認されました。O-Forceが開発中の短鎖ペプチド(JAL-TA9)はレカネマブを超える安全・安価な根本的治療薬となるか?
2023 年 9 月 25 日、アミロイドベータ(Aβ)の凝集体に対するヒト化 IgG1 モノクローナル抗体(レカネマブ)が厚生労働省より「アルツハイマー病による軽度認知障害及び軽度の認知症の進行抑制」の効能・効果で製造 […]
2023年8月1日 Annual Congress of International Drug Discovery Science & Technology ( July 12-14, 2023 in Amsterdam, Netherlands) でO-Force合同会社の秋澤俊史および中村里菜が発表しました。
本学会は、薬物発見や医薬品開発に関心がある人々に、最新の研究成果や技術動向を知ることができる貴重な場を提供します。また、参加者は、世界中の専門家と交流し、新しいアイデアやコラボレーションの機会を得ることができます。 Fi […]
2023年4月19日 O-Force合同会社の中村らは短鎖ペプチド(GSGNR, GSGFK)がアルツハイマー病の原因となるアミロイドβの凝集を阻止して、アルツハイマー病モデルマウスの記憶障害を改善することを明らかにしました。
Nakamura, R., Konishi, M., Higashi, Y. et al. Five-mer peptides prevent short-term spatial memory de […]
2023年2月1日 英文雑誌「biomolecules」の特集号「アルツハイマー病の原因と治療薬開発」のゲスト・エディターをO-Force合同会社の秋澤俊史および伊藤文昭が担当することになりました。掲載論文を募集中です。
特集号のタイトル「Amyloid-Beta (Aβ) Production/Clearance Balance and Aβ Neurotoxicity in Alzheimer’s Disease: From Mech […]
2022年9月8日 中村里菜さん(博士課程4年)が第34回バイオメディカル分析科学シンポジウム (2022.9.3) にて、星野賞 優秀発表賞を受賞しました。
・2016 年 8 月 第 21 回病体プロテアーゼ学会、Young Investigator’s Award 『アミロイドβを分解する低分子ペプチド酵素の発見』 ・2016 年 9 月 第 29 回バイオメディカル […]